アラフォー男のうつ病闘病記

アラフォー男性のうつ病闘病記です。病気のこと、気になったこと、趣味についていろいろと語っていきたいと思います。おっさんと言っていい年齢の男の復活劇(になるはず)なので、良ければ読んでいってください。

自由にならない心

私は鬱は脱しましたが、トラウマからは逃れられません。

ふとした瞬間にスイッチが入ってしまいます。

今日がまさにそうでした。

やり場のない、誰に向けているのかもわからない、無茶苦茶な憎しみの感情が噴出してくるのです。

原因はわかりません。

何がトリガーだったのかもさっぱりわかりません。

でも噴き出してくるどす黒い感情を制御できないのです。

私の頭の中は非常に整理されました。

自分に起こったことを理屈では合理的に解釈しています。

私の母が死んだのは弟のせいではない。

統合失調症のせいだ。

無罪になったのだって、症状を鑑みれば治療に専念するという点で理にかなっている事だ。不条理な事ではない。

理解しています。

頭では。

しかし自分の心はそうはいかない。

理屈で納得してくれない。

傷に何かが触れれば血を吹き出す。

真っ黒い血です。

弟が憎い。

統合失調症が憎い。

弟を薬漬けにしてたらい回しにして、挙句適当に退院させた精神科医、精神病院が憎い。

無罪判決を下した裁判官が憎い。

母のそばにいなかった自分が憎い。

助けることができなかった自分が憎い。

憎い憎い…

全方位に向けられた不条理な憎しみの感情。

どうしようもないコントロールできない負の感情。

そういったものに苛まれます。

私の心は未だ自由になりません。

私の物のはずなのに、私の心のはずなのに。

自由になりません。

最早どこに向けられているのかすらわからない、憎しみの感情にとらわれています。

解放されたい。

自由になりたい。

そう思っても、私を逃がしてくれない。

解放してくれない。

心に着いた傷は癒えない。

そう簡単に塞がらない。

ついた傷はずっと残り続ける。

痛みを忘れたと思っても、ふとした瞬間に傷口が開く。

ひとしきり痛みに苦しみ、憎しみに苛まれ、叫び散らして、自己嫌悪に陥る。

毎度のパターンです。

どうすれば解放されるのか。

何をすれば救われるのか。

答えを探しても出てくるのは奇麗ごとばかり。

憎しみを手放しましょう!

自分を解放しましょう!

そんな言葉ばかりが目に飛び込んできます。

出来れば何も苦労しない。

私は苦しんでいない。

そんなすぐに捨ててしまえるような感情じゃないのです。

これをずっと抱えて生きていくのか。

いつまでも抱えて生きていくのか。

そう思うと暗澹たる気持ちになります。

今は落ち着いてこうして文章に書いていますが、またいつこの感情に襲われるか、そう思うと不安になります。

でも諦めずに解消する道を見つけていきたいと思います。

いつまでもこのままじゃいられません。