アラフォー男のうつ病闘病記

アラフォー男性のうつ病闘病記です。病気のこと、気になったこと、趣味についていろいろと語っていきたいと思います。おっさんと言っていい年齢の男の復活劇(になるはず)なので、良ければ読んでいってください。

うつ病との付き合い方

 

 

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<繰り返すうつ病

 

うつ病はとても再発しやすい病気です。

 

「やった、治ったぞ!」「うつ抜けしたぞ!」

そう思っても繰り返してしまうのがうつ病の怖いところです。

気は抜けません。

 

回復して、いざ職場に復帰したとしても、以前と同様の行動、働き方はできないと考えておいた方がよいでしょう。

 

それは自分の気力、体力の上限値が、以前よりかなり減っているからです。

 

今までが100%の充電率だったとしたら、うつ病回復後は50%程度になっていると考えておいた方がよいでしょう。

 

では職場復帰する際にどのような点に気を付けたらよいでしょうか。

 

<主治医と職場の間で連携を取る>

 

まずは寛解と主治医に告げられても、通院は2,3年は続けるべきです。

 

投薬が必要と判断された場合は主治医の指示通りに服薬すべきでしょう。

 

また、主治医と職場の間で連携を取り、適切な職場環境を構築することが必要です。

 

主治医と産業医の間で連絡を取ってもらうなどして、配慮ある環境を作りましょう。

 

と言ってもそれができる企業ばかりではないのも事実です。

 

なのである程度は自身で管理するしかありません。

 

いきなり100%の働きをしなければと焦って仕事をするのではなく、余裕をもってできないことはできないと言い、50%程度の力で働くようにするべきです。

 

まぁ言うのは簡単なんですが、現実そううまくも生きませんね。

 

<助走から始める>

 

何をするにしても、助走は必要です。仕事もそうでしょう。

 

ましてうつ病で働いていない期間が長くあるのです。いきなり復帰は難しい。

 

通勤する事すら困難な場合があります。

 

ではどうすべきでしょうか。

 

・通勤訓練をする

まず会社に行けなければ仕事になりません。職場復帰する前に通勤する訓練をしましょう。職場環境が原因でうつ病を患った場合、通勤する事すら恐怖になっている場合があります。そのため、まずは職場まで行くということを目標にして訓練する期間を設けてもいいでしょう。

 

・お試し出勤

まず出勤してみましょう。仕事をするしないではなく、職場に出勤する訓練です。この訓練をしたうえで、あ、もう大丈夫だなと思えたら次のステップへ移るべきです。

この時点で体調を崩すようなら職場復帰はまだ難しいでしょう。

 

・時短勤務

まずは2時間、4時間と時間を区切って勤務することをお勧めします。いきなり8時間フルタイムで仕事をする。遅れを取り戻そうと長時間残業をするなどしようものなら、確実に再発します。元の木阿弥です。

ですからまずは短い時間で働いて、徐々に働くことに体を慣らしていきましょう。

こうすることによって再発を防げます。

 

上記の条件をすべてクリアして、晴れて理想的な職場復帰が果たせます。

 

普段の自分に戻ってバリバリと働けることでしょう。

 

次にうつ病の再発率について述べてみようと思います。

 

うつ病の再発率>

 

うつ病からの回復後に、再び症状が出現することを「再発」といいます。

回数ごとにその再発率は上がっていき、再発し続けると慢性化してしまう危険性があります。では回数ごとの再発率はどの程度でしょうか。

 

1回目:50%

 

2回目:70%

 

3回目:90%

 

これ以降は慢性化すると言っていいでしょう。

 

再発するごとにその危険性は高まっていきます。

 

上記のデータから、いかにうまく付き合っていかなければならないかがお分かりいただけると思います。

 

うつ病は完治するものではありません。あくまで寛解する病気です。

 

患ってしまったからには、いかに再発させないようにするかを常に模索し続けなければなりません。

 

常日頃からうまく付き合っていくことを念頭に置いて生活しましょう。

 

うつ病との共存>

 

前述した内容から、うつ病とは切っても切れない関係になっていることがお分かりいただけると思います。ではどのように付き合っていけばいいでしょうか。

 

・職場の理解を得る

まずは職場でうつ病に対する理解を得ましょう。

 難しいかもしれませんし、健常者から見れば怠けているだけとみられがちな病気です。

 しかし配慮の得られない環境ではうつとの共存は難しいものとなるでしょう。

 これは現代社会の問題でもありますね。

 

・通院を欠かさない

元気になった、復帰できたからと言って通院を欠かさないようにしましょう。

 医師との面談を通して自信の体調をしっかりと管理しましょう。

 前述したように、服薬も指示されるのならばかかさず行いましょう。

 

・余暇を楽しむ

ストレスをためないようにすることが鬱の再発を防ぐことにとって肝要となってきます。しかし現代社会で生きていくうえでストレスのない状況などありえません。

 ですから余暇の楽しみをしっかり確保しておきましょう。

 何でもいいです。自分が心から楽しいと思えることをいくつか確保しておきましょう。

 余暇にそれを行う事で、仕事でのストレスを解消するのです。

 

どうでしょうか、以上がうつ病からの復帰後の生活の理想像です。

 

全て実現することは不可能に近いかもしれませんが、なるべくこの状況に近づける努力をすることが自信を守ることにつながると思います。

 

うつ病後の自分は使い古されたバッテリーだと思っておきましょう。

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フル充電はできませんし、すぐに電池が切れてしまいます。

 

それを踏まえたうえで、電池残量が0%にならないよう心掛けて生活していくことが必要ですね。