アラフォー男のうつ病闘病記

アラフォー男性のうつ病闘病記です。病気のこと、気になったこと、趣味についていろいろと語っていきたいと思います。おっさんと言っていい年齢の男の復活劇(になるはず)なので、良ければ読んでいってください。

うつ病と躁転状態

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うつ病躁転状態

うつ病は、気分が落ち込み、何もやる気が起きない、興味関心が薄れると言ったネガティブな要素が目立ちますが、この逆が躁状態です。

躁状態とは、異様なまでに気分が高揚し、突き抜けてハイテンションになり、すぐに怒ったりしてしまう状態のことをいいます。

その辺の人に喧嘩を吹っかけて回るといった問題行動をとることもあります。偉そうにふるまう、ひたすらマシンガンの如くしゃべり続ける、考えが次々にあちこち飛躍する、色々な思い付きが次々と浮かぶ、注意が散漫になる、やりたいことがどんどん沸き起こり、寝食を忘れるほどにまで高揚する、焦りが出てくる、と言うような状態が見られることもあり、ギャンブル、買い物などの突発的な金銭の浪費が盛んになるといった行動に出ることもあります。

場合によっては警察のお世話になることもあるでしょう。症状は様々ありますが、それほど問題行動を起こさない、一見したら元気なだけに見える、ちょっと元気がよすぎるかな?っていう状態のことを軽躁状態と言います。この軽躁状態が厄介で、自分では全く分かりません。

「やったぁ!鬱から抜け出せたぞ!」くらいに思うのが関の山でしょう。

そんなことくらいしか感じられないものだから、元気に任せてどんどんどんどん高揚した行動をとるようになります。

普段の自分なら恐ろしくて決してしないようなことも平気でやれるようになったりします。私は勢いに任せて実名出版しました。今は後悔しています。

しかし、自分では全く気付かないものの、周囲の人間からしたら、「あれ?最近なんか変だぞ?」と言う程度にはおかしくなっています。自分が軽躁かもしれない時は、周りからの注意は冷静に聞いて、客観視できるようになっておいた方がいいでしょう。

ここからは私の躁転時の話をしていきます。

 

最初の躁転

まず、2度目の転職時、焦った私は異常なハイテンションで、中国地方の某県から、関東まで出てきました。この時の私がエージェントに言った言葉が、「全国どこでもいいから求人ください!どこでも受けに行きます!」でした。

今考えたら頭おかしいですね。

そして次に無駄に2代目の車を購入しました。

これは深夜に車を物色していた時、欲しい!と思ったとたんに申し込んでいました。

何で買ったのか、今思えば全く理解に苦しみます。

頭金のために何も考えずに大事にしていたロードバイクも売り払いました。

次に引っ越し先を決めるとき。これも深夜に賃貸情報を調べながら「これだ!」と思った物件を、家族にも相談せず、契約までしました。

今もそこに住んでいますが。この時はさすがに妻から「おかしいよ!?」と苦言を呈されました。

これが最初の躁転です。

 

2度目の躁転

これは入院中に起こりました、異常に饒舌になり、活発になり、外出時に売ってしまったロードバイクが欲しくなり、中古ショップに走りそのまま買いました。

そして外泊時、まともに寝ずに整備し、まともに寝ずに60~70kmほどを毎日走るようになりました。さすがに妻から「あなたおかしいよ!元気がよすぎる!ちゃんと寝てるの!?」と言われ、ハッとした記憶があります。

 

3度目の躁転

これはツール・ド・フランスさいたまクリテリウムを観に行った後の事。日本人選手がトップでゴールし、私は大興奮でした。

病気を忘れるほどに。大会の興奮冷めやらぬまま、その日はまともに眠れず、しかし体は元気がいい、精神的にもエネルギーに満ちている。

私はみなぎるエネルギーの元、またロードバイクに毎日毎日まともに寝ずに乗るようになってしまいました。

次の通院日に「エネルギーが満ち溢れて毎日自転車乗ってます!」って主治医に行ったら、主治医から抗うつ薬を切られてしまいました。

薬の副作用を疑われたようです。しかし抗うつ薬なしではうつ状態が厳しくなる。その後はしばらく元気でしたが、次第に寝込むようになり、動けなくなりました。

 

4度目の躁転

今月頭、突然元気になり、これもまた突然の思い付きで、自分の過去を全部文章にしよう!まとめて本ができるくらいに書いてやろうと思い、その日から毎日毎日4000字程度の文章を投稿するようになりました。

その内容も細部まで詳しく、それも本来なら恐ろしくて晒せないような内容まで晒して書いていました。自分はその時は躁だなんて思ってもいなかったし、調子がいいだけで自分は今凄い事をやっているという高揚感に満ち溢れていました。

なんだか尊大な気分だったようにも感じます。そして文章をあげてあげてあげまくって、ついに完結しました。

そのときツイッターで「出版したらどう?」と言う声をいただきました。自分は興奮した頭で「出版!!やってやろう!!」と思い、勢いのまま文章を電子書籍にし、実名で出版していました。

今思えばなんとも恐ろしい事です。自分以外にも迷惑をかけたかもしれない。今は白紙撤回して文章も削除しました。

もう読めない状態です。病院側からも問題視され、原稿を本日提出してきました。何を言われるやらといった感じです。

 

最後に

以上が私の躁転(と思われる)状態の記録です。

これが躁転ならわたしはうつ病ではなく、双極性障害でしょう。

私もそう思っていますが、診断名はうつ病のままです。

次からクリニックに転院となるので、そこできちんと診断してもらえたらいいんですがね・・・。

先ほども述べたように原稿を本日病院に提出してきたのですが、主治医に対して次の先生に伝えてほしい内容をずらずらと書きました。

この躁転の内容です。

これで双極性障害と診断されても後悔はありません。

むしろきちんとした治療が受けられるのなら大歓迎です。

双極性障害は治らないと言われていますが、きちんと服薬すればコントロールできる病気です。

今みたいに躁状態を繰り返すくらいなら、薬を変えて服薬し、きちんとした治療が受けたい。これが本音ですね。