アラフォー男のうつ病闘病記

アラフォー男性のうつ病闘病記です。病気のこと、気になったこと、趣味についていろいろと語っていきたいと思います。おっさんと言っていい年齢の男の復活劇(になるはず)なので、良ければ読んでいってください。

うつ病の回復期の過ごし方

うつ病は大きく分けて

・急性期

・回復期

・維持期

に分けられます。

特に長期間に及ぶのがこの回復期であり、回復期の行動によって寛解するか長期戦になるかがわかれると言ってもいいでしょう。

回復期に大事な事は、とにかく休養する事。

しかし人間は一日中ダラダラと過ごしていると、罪悪感に苛まれるものです。

「こんな生活してていいんだろうか」

「もう働かなくちゃいけないんじゃないか」

「自分はダメ人間なんじゃないか」

そう思い始めてしまいます。

しかしこの時期は気分の波が激しい時期。

一時的に「できる、もう働ける、回復した!」と思っても、翌週には「だめだ・・・動けない・・・何もできない・・・」こんな風になってしまうことがあります。

このような波を経て、徐々に徐々に緩やかに上向き傾向になり、振れ幅が小さくなって上がり調子になったところで、「維持期」にようやく突入します。

ここまで行ってやっと寛解と言えるでしょう。

しかし多くの人は、この回復期に無理をしてしまう傾向にあります。それは何もしていないことが精神的な負担になるからです。何もせず休まなければならないのに、何もしていないことが罪悪感になり、不安になり、自分を否定するマイナス思考に陥るというジレンマがあります。

これは精神的に負荷がかかります。ストレスまみれになってしまいます。体が休まっても心は一向に休まらないのはこういう事ではないでしょうか。

こういったことから、この時期に気が急いてしまって、唐突にバイトを始めてしまったり、薬を飲んでいるのがいけないんだと思い込み、薬を勝手に断薬してしまったり、医者が信用できなくなり、病院に行かなくなったりしてしまいます。

それでは何の意味もなくなってしまいます。元の木阿弥です。

回復期は、じっくりゆっくり腰を据えて待つ必要があります。

焦って動いて、働いてまた心を病む、焦って薬を絶って悪化する、勝手な思い込みで病院に行かなくなり、悪化する。これでは意味がありません。

ではどうしたらよいでしょうか?

何もするべきではない。しっかりと休むべきだが、一日中ダラダラしていると罪悪感と不安感でストレスがたまる。

これではどっちに転んでも症状が悪化しますね。

そこで私がおすすめしたいのは、何か時間を有効に使うことです。

本を読む、勉強をする、運動をする、ブログを書く、日記を書く、その他有意義な行動であるならば何でも構いません。

負担にならない範囲で時間を味方につけましょう。ただ漫然とダラダラ休んでいるだけでは時間は自分にとって有害な敵になってしまいます。

莫大な有り余る時間が自分を追い詰めるのです。

だからこそその莫大な時間を有効利用してやりましょう。

何か行動するのです。

それが結果として失敗に終わってもかまいません。失敗したことを学習できます。また次のことにトライすればよいでしょう。何度も何度も失敗してかまいません。何か行動を起こし続ける。そのうちに自分にフィットする最適な行動が見つかるはずです。

そうして何度もトライしてトライして自分にしっくりくる活動を見つけて初めて、何もしていない自分に対する罪悪感は消えていくのだと私は考えています。

またこの時期は孤独になりがちです。孤独を感じると人は延々とマイナスの思考を繰り返してしまいます。一人になってはいけません。だからこそ誰かとつながる必要があるでしょう。

しかし現実には家からあまり出られない。家族以外と会話をする機会がない。医者ともあまり深く会話できない。カウンセラーも頼る当てがない。

そういう人も多いのではないでしょうか。

では、どうしたらいいでしょう?

SNSを活用しましょう。Twitterやインスタグラムなんかで構いません。

個人的にはインスタグラムはちょっとうつ病にはきついかなと言う感じなので、Twitterを推奨します。

思ったことをつぶやいて書きだして整理しましょう。自分の思考の再確認、客観視にもなります。辛いなら「辛い」の一言でも構いません。続けていく内に自分のメンタルの変調を把握できますし、体調管理のバロメーターとしても利用できます。

それに、自分と似た境遇の人たちと多くつながれるはずです。

これはとても素晴らしい事でしょう。現実では自分と同じ境遇の人と、そんなに関わりを持つことは難しいのですから。

そして、自分の発信した言葉に反応が返ってくる。これはいい刺激になりますし、単純に嬉しい。しかも孤独を感じにくくなるのでとても効果が期待できます。

事実私も、読書をしながら、Twitterで情報発信しながら、この記事を書いています。

私自身は、情報をインプットして、それをSNSなり、ブログなり、noteなりで発信していくことで時間を有効に使っています。

日々無駄に時間を費やしているというストレスからはこれで解放されたと言っていいでしょう。

皆さんも何か見つけてください。せっかく自分に与えられた長い長い休み時間です。罪悪感をもってストレスフルに過ごすのではなく、有意義に前向きに過ごしてみませんか?

それが回復の糸口になると考えています。

何も毎日継続する必要はありません。波があるからできない日だってあります。できないときはできない。それくらいで構えておきましょう。

そのうえでだんだんと上向いていけばいい。時間はかかるかもしれませんが、確実に上向いていきます。

そうすれば最終的に寛解できるのではないでしょうか。