アラフォー男のうつ病闘病記

アラフォー男性のうつ病闘病記です。病気のこと、気になったこと、趣味についていろいろと語っていきたいと思います。おっさんと言っていい年齢の男の復活劇(になるはず)なので、良ければ読んでいってください。

足踏み

うつ病になったら、

生きてるだけで偉いんだよ!

生きてるだけで凄いんだよ!

生きてるだけでいいんだよ!

と言われる。

それは間違っていない。

自ら死を選びたくなるのがうつ病だ。

実際に実行に移してしまう人も多い。

そんな人たちに向けてかける言葉として、これは間違っていない。

むしろ正しい。

焦って前に向いて歩きだせない状態の人間が、前に進めるわけがない。

休養が必要だし、その場にじっととどまっていることが大事だ。

でも回復期に入った人間はどうか。

いつまでも生きてるだけで・・・と、生きてることだけで許されている状況に甘んじていていいものだろうか。

厳しい意見だが、生きていくためにはお金が必要だ。

お金を稼ぐにはどこか会社で働くか、自分で稼ぎ出す力を身に着けるしかないのだ。

ある程度の回復状態に入ってもなお、「生きてるだけでいい」とずっと考えているのは、ぬるま湯につかっているのと同じことではないか?

そうやって生きてるだけで許される状況に自身を置き続ける事は、甘えに繋がってしまう。

現状で満足してしまう。

それではいけない。

それではただ同じ場所で「足踏み」をしているにすぎないからだ。

いつかは前に進まなければならない。

現実と向き合い、折り合いをつけて生きなければならない。

自分一人だけならいざ知らず、背負うものがある人間には責任がある。

果たすべき責任が。

守っていくもののために前を向いて進まなければならない。

ただ精神疾患はハンデだ。

現実はそう甘くない。

精神疾患と言うだけで可能性の幅は狭まる。

だけど闘わなくてはならない。

現実に向き合わなければならない。

私はまだあきらめない。

再起するために行動を起こす。

今はまだちょっとしたことしかできないけど、はるか先のどこかを意識して途方に暮れるよりも足元にある道を淡々と進んでいく。

この記事を書き続けるのだって積み重ねだ。

一個ずつ積み重ねて、いつかその「どこか」にたどり着ければそれでいい。

うつ病をいつまでも理由にして、いつまでも足踏みすることはやめたのだ。

ただ、焦って前に進みすぎるのは生き急ぐことだ。

しっかりと自身の体調と折り合いを付けながら、前に進むことが大事だと思う。

決して立ち止まることに満足してはいけない。

そう思う。